美祢市大嶺町　木造平屋建居宅解体工事

いつもご観覧ありがとうございます。
BLAST解体事業部でございます。
今回は、美祢市大嶺町にある木造平屋建居宅の解体工事を施工させて頂きました。
建物自体はすぐに倒壊などの危険性はございませんが、確実に建物の老朽化は進んでおり、今の状態では居住用として使用することは出来ないため、今回の解体工事施工へと至りました。

建物の解体自体は、特に大変になる部分なども無く順調に工事を進めることが出来そうですが、問題は面している道路にありました。
ここの道路は、大通りから中へ入ったところにあるため交通量は大したことありませんが、近くに小学校があり、通学路としてしていされていました。
そのことから、通学時間帯には小さなお子さんたちが現場の前を通過していきます。

好奇心旺盛なお子さんが、解体工事現場へ入ってくることも珍しくありませんので、工事期間中は終始確認を怠らずに工事を遂行させていく必要がございます。
また、現場に接している道路は通学路に指定されているため、早朝の通学時間帯は通行が禁止されていました。
これらを考慮して、作業を進めていきます。

建物の解体工事は、順調に進んでいきました。
こちらの建物は、畳やサッシなどがあらかじめ撤去されていたため、仕分けの手間もあまり掛かりませんでした。
古い木造住宅のため、壁材や屋根材が泥で出来ているので、解体の際に多くのホコリがまってしまいます。
そのホコリを、散水して極力まわないようにしながら解体工事を施工していきます。

建物を撤去した後に、今度は基礎部分の撤去作業へ移ります。
基礎は、コンクリートブロックで造られた簡易的なものなので、簡単に撤去可能です。
現在の建築基準では考えられないような構造ですが、この年代の建物では一般的に使用されている基礎となります。
当然、大きな地震などが起きた場合は倒壊してしまう可能性が大きいので、古くて老朽化した空き家は要注意です。

以上で、解体工事は完工となります。
BLASTでは、解体工事のご相談を数多く頂いております。
空き家や建て替えで解体を検討している方は、まず当社へご相談下さい。
お客様一人ひとりに合った、最適な解体プランをご提案させて頂きます。