周南市

周南市宮の前 木造2階建解体工事

解体前

周南市の木造住宅解体工事を施工させて頂きました。

こちらの住宅は2世帯住宅となっておりますので、実際には2棟分の解体工事となりました。
施主様は、解体後に新築を建てるために解体をご依頼されました。
解体工事施工前に、施主様側で残置物をすべて処分頂いたため、ゴミの処分費を大きく削減することが出来ました。
一般の家庭ごみを処分する場合、住民の方と業者では引き取ってもらう費用が大きく異なるため、残置物を施主様側で処分された方がお得となります。

 解体中

こちらの解体工事では、すぐ近くに小学校があり登下校の際に多くの小学生歩行者が解体現場前を横断しておりましたので、常に最新の注意を払いながら作業を進めて参りました。
特に解体工事を行う際、建物を崩す様子やアイアンフォーク(図1)を装備した重機など少年心をくすぐるものがたくさんございますので、注意を怠っていた隙に興味深々なお子様が現場内へ立ち入ってしまうケースがございます。
私たちもかつては少年だったころが当然ございますので、そのお子様の行動は痛いほど良く分かるだけに、作業中は現場内だけでなく現場周辺の状況も把握する必要がございます。

図1 アイアンフォーク

解体する建物自体は普通の木造住宅でしたので特に難しい内容ではございませんが、隣の住宅がリフォーム中だったため、こち軒らも粉塵などの飛散防止を徹底致しました。
2世帯住宅は構造上水回りも世帯分ある場合がほとんどなので、同じ建物解体でも住宅+倉庫の場合よりも解体費用が高額になってしまう傾向にあります。
しかし、同じ敷地内に建っている関係上、重機回送費や養生足場などは1棟分で済みますので単純に2棟分掛かるわけではございません。

解体後

水道管が撤去する土間の中を通っていたため、こちらの移設費用が追加で掛かってしまいました。
地中などのお見積り段階では把握できない場所もございますので、お見積後に追加費用が発生するケースも少なくありません。
解体工事をご依頼される場合は、そのようなケースも注意する必要がございます。

解体工事の様子

場所山口県周南市宮の前
建物木造2階建住宅 2棟
工事内容解体工事、粗整地
坪数約55坪
工事費用265万円